2024-25年度(2024年9月-2025年8月)の学会主催研修の開催が決定しましたので、お知らせします。
初回は、10月20日(日)17-19時となっております。
PDFをご覧ください。
参加申込は、オンラインフォームからの申込が便利となっております。
皆様の参加をお待ちしております。
IADPtraining2024-25
2024-25年度(2024年9月-2025年8月)の学会主催研修の開催が決定しましたので、お知らせします。
初回は、10月20日(日)17-19時となっております。
PDFをご覧ください。
参加申込は、オンラインフォームからの申込が便利となっております。
皆様の参加をお待ちしております。
IADPtraining2024-25
国際力動的心理療法学会第28回年次大会の参加申込が5月よりスタートしております。
大会2日目の訓練ワークショップには定員が設けられているものがあります。
原則先着順となりますのでお早めにお申し込みください。
また、参加申込と合わせて宿泊の予約も可能です。
皆様の参加をお待ちしております。
国際力動的心理療法学会 第28回年次大会
大会テーマ:自我を鍛えるー力動的発達のためにー
Ego Training for Dynamic Development
大会会長:橋本 和典(PAS心理教育研究所・国際医療福祉大学大学院)
開催日程:2024年9月21日(金)―23日(月・祝) 3日間
会場:郡山ビューホテルアネックス(〒963-8004 福島県郡山市中町10-10)
(最寄り駅:JR東北新幹線・東北線 郡山駅)
大会会長よりご挨拶
2024年9月21日(土)から23日(月)まで、東日本大震災の復興の道のりの途上にる福島県郡山市にて、第28回年次大会を開催します。
メガ災害、戦争、紛争、社会のあらゆる社会混乱の中での自己喪失による迷妄を解く鍵は、タフな自我(エゴ)にあるとみています。自我は、自分の世界の経営主体機能です。そこで、「自我を鍛える-力動的な発達のために」を大会テーマと据え、参加する専門家が、学会のプログラムをとおして、自我を鍛える機会としたいと考えました。トレーニングワークショップを中心に、あらゆる機会を使って、各人の自我を磨き、鍛え合うホテル合宿形式の大会です。
その大会までの機運を高めるべく、大会事務局が、プレ・ワークショップを企画しました。毎回、講義や事例検討、簡単な演習を行いながら、各回テーマにそって、力動心理学のエッセンスを体験するためのワークショップセミナーです。自我を意識すると、その面白さはさらに高まります。本学会にはじめて触れる方から、ベテランの方まで、今大会テーマの意味の面白さを体験的につかむことが目的です。現代のこころの問題に取り組む元気と覇気を高めるために、プレカンファレンスの機会を活用して、一緒に「エゴトレ」をしましょう!奮っての参加をお待ちしております。
第28回年次大会会長 橋本 和典
(パス心理教育研究所理事/国際医療福祉大学大学院准教授)
第1回 2024年4月27日(土)19:00-20:30 「面白い自我の世界!」
第2回 2024年5月25日(土)19:00-20:30 「力動的なスーパーヴィジョンは面白い!」
第3回 2024年6月22日(土)19:00-20:30 「専門家トレーニングは面白い!」
第4回 2024年7月27日(土)19:00-20:30 「セルフケア・教育分析は面白い!」
対面+オンラインのハイブリッド形式
PAS(パス)心理教育研究所
(153-0041 東京都目黒区駒場2-8-9)
心の教育、カウンセリング、心理療法に関わる専門家(資格・職種は問いません)とそれを目指す大学院生
会場:15名 オンライン:20名
1回参加(各回) 一般専門家 6,600円 IADP会員 5,500円 大学院生 5,500円
4回パック 一般専門家 20,000円 IADP会員・大学院生 18,000円
以下のURLからお申込みください。
https://forms.gle/MvGoAhYkg4VCqDhA7
国際力動的心理療法学会 第28回年次大会の開催が以下のように決定しました。
国際力動的心理療法学会 第28回年次大会
大会テーマ:自我を鍛えるー力動的発達のためにー
Ego Training for Dynamic Development
大会会長:橋本 和典(PAS心理教育研究所・国際医療福祉大学大学院)
開催日程:2024年9月21日(金)―23日(月・祝) 3日間
会場:郡山ビューホテルアネックス(〒963-8004 福島県郡山市中町10-10)
(最寄り駅:JR東北新幹線・東北線 郡山駅)
海外招聘
セス・アロンソン(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所ファカルティ、米国)
国内招聘
ラルフ・モラ(個人開業/メリーランド大学教授、広島)
牛島定信(市ヶ谷ひもろぎクリニック/元精神分析学会会長、東京)
2024年は第3回理事選挙の年になります。
下記の通り、選挙管理委員会が発足し、選挙に関する公告が発表されましたので、学会員の皆様はご確認ください。
なお、これらの通知は、郵送で会員の皆様にお送りしております。
もし、届いていらっしゃらない場合は、学会事務局(iadp@iadp.info)までお問い合わせください。
今年11月の第27回年次大会に先立ち、9月に学会主催の研修プレワークショップを開催いたします。
第27回年次大会プレワークショップ
「事例性の成立」とは何か?
日時:2023年9月10日(日)10:00〜12:00
講師:能 幸夫(本学会理事・PAS心理教育研究所所⻑・ 湘南病院相談室:病院臨床歴36年)
形式:ZOOMによるオンラインワークショップ
内容:前半はレクチャー、後半は実際の事例の提示による理解とディスカッション
【講師よりメッセージ】
事例性(caseness)の概念は、昨今のメンタルヘルスや一部の臨床心理学的援助のホームページなどでは、疾病性(illness)の概念と並べて、疾病性がクライエントの病的側面 に目を向ける視点で、事例性はクライエントの社会的側面に目を向ける視点と解説されています。
事例性の概念の歴史を見ると、ことはそれほど単純ではありません。もともと1960年半ばに事例性という用語を日本の精神医学に導入する際に、いわゆる精神衛生相談における相談ケースと臨床ケースにおける、問題ケースへの対処として生かせるのではないかということが、日本における事例性概念の出発点となっています。その背景には、反精神医学運動の影響が根強くあり、当時の第一線議論が『精神医学と疾病概念』という本にまとめられました。
その流れを受けて、1980年代の終わりの『臨床心理学概説』では、事例性は、“クライエントが、なぜ、いつ、どこで、誰によって事例と見なされたのかという諸要因の総合”と概念化されています。
さて、当学会の理事長の小谷英文先生は、カウンセリング、心理療法含む心理面接を、「心理面接は、事例性の成立クライエントを対象とし、…」というところから定義づけました。ここで言う事例性は『臨床心理学概説』の事例性の概念を前提としています。事例性が成立することで、当該のクライエントはその心理面接のクライエントになるということです。ここにはとても大事な深い意味があります。
事例性とは何か、事例性の成立とは何か、その概念の重要性を、大会ワークショップの前座として、ここでしっかりつかみ直してみましょう。
参加費:一般専門家:4,000円 学会員:3,000円 大学院生:2,000円
申込方法
下記リンクより申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、学会事務局までメール、FAX、または郵送でお送りください。
国際力動的心理療法学会 第27回年次大会の開催が以下のように決定しました。
国際力動的心理療法学会 第27回年次大会
大会テーマ:力動心理学における意志 Will in Dynamic Psychology
大会会長:花井俊紀(PAS心理教育研究所・吉祥寺心理教育研究所・大妻女子大学非常勤講師)
開催日程:2023年11月3日(祝・金)―5日(日) 3日間
会場:大妻女子大学千代田キャンパス(〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地)
(最寄り駅:市ヶ谷・半蔵門・九段下)
(会場使用可能時間:9:00-18:00)
大会ウェブサイト:https://www.27annual.iadp.info
海外招聘
セス・アロンソン(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所ファカルティ、米国)
国内招聘
ラルフ・モラ(個人開業/メリーランド大学教授、広島)
村山正治(東亜大学客員教授、福岡)・村山尚子(心理教育研究所赤坂、福岡)
牛島定信(市ヶ谷ひもろぎクリニック/元精神分析学会会長、東京)
今年7月の第26回年次大会に先立ち、3月に学会主催の研修プレワークショップを開催いたします。
第1弾 2022年3月19日(土) 18:00-20:00
講師:橋本 和典(国際医療福祉大学 准教授/学会理事)
橋本和典先生は2020年4月から、支援要請のあったコロナ禍対応医療者、医療関係者を対象に危機介入からの心理療法、組織開発サポートを続けています。鍵はセルフケアとリーダーシップです。本ワークショップでは、橋本和典先生が実施している2つの能力を高めるプログラムをそのままに体験し、介入エッセンスを学ぶことが目的です。
第2弾 2022年3月27日(日) 10:00-12:00
講師:能 幸夫(PAS心理教育研究所 所長/学会理事)
心理力動とは何か、その心理力動を踏まえて私たちはクライアントが語る体験事象にどのような応答ができるか。そこでは私たち臨床家としての責任(responsibility)としての応答能力(response ability)が問われます。応答構成は、この応答能力を磨く訓練です。
本ワークショップでは、IADPに向かう一歩手前の基礎訓練として、心理療法における対話の成立と、クライエントの体験事象を感じる、理解するという通常のカウンセリングの営みを超えて、さらに心理力動の原理を踏まえ、応答を構成していくことの意味と面白さをつかんでいくことを目的とします。
私自身、臨床現場に出て30年を過ぎました。しかし武道、スポーツ、語学など、なんでも技を身につける業の営みにおいては、基礎訓練ほど大事なものはありません。どんなに経験を積んでも結局は基礎に還ります。初心からベテランまで、基礎の基礎としての訓練の重要さを感じてみましょう。
参加費
第1弾 一般専門家:4,400円 学会員・大学院生:3,300円
第2弾 一般専門家:4,400円 学会員・大学院生:3,300円
2回パック 一般専門家:7,700円 学会員・大学院生:5,500円
申込方法
下記リンクより申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、学会事務局までメール、FAX、または郵送でお送りください。
申込締切:各回開催1週間前まで。
当学会会員であること。
会員以外の方で当プログラムに参加されたい方は、学会に入会してください。
詳細は、入会案内のページへ
2021年9月に開催を予定しておりました「国際力動的心理療法学会 第26回年次大会」につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、下記に再延期させていただくことになりました。
会期:2022年7月16日(土)~7月18日(月・祝)
会場:兵庫教育大学ハーバーランドキャンパス(兵庫県神戸市)
大会テーマ:『不可能を可能にする瞬間 -心のミクロな変化を捉える-』
IADPらしいinteractiveな大会を開催することが困難なためサイドの延期を決定しました。
会員の皆様、またご参加を検討いただいていた皆様には、延期は大変残念なことですが、ご了承ください。
ぜひ来年7月に開催される大会にご参加ください。
研究発表・事例スーパーヴィジョンの演題募集につきましては、改めてお知らせいたします。
再延期に関する情報等は、大会ホームページを通じて順次お知らせいたします。
大会ホームページ:https://26annual.iadp.info/